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木造在来工法の特徴
日本の気候風土を、十分に認識した工法として知られる木造軸組み工法。伝統的な木造住宅の建築方法で、『木造在来工法』とも呼びます。木造在来工法は、まず基礎の上に土台を置き、その上に柱を垂直に立てます。柱に梁や桁などの横に架ける部材で骨組みを作り、筋かいなどで補強します。骨組みができたら、角材や板を縦横に組み合わせて家を作っていきます。
木造軸組工法は基本的には大工さんや職人さんによる手作り住宅です。木材は火に弱いというイメージがありますが、間接的な火に対する木の発火点は450度で不燃材を使用するなどの工夫で耐火性はより高くなります。又、揺れにも弱そうですが地震による揺れは建築物の重量に正比例しますので木材は他の構造材よりも軽いので家全体にかかる負荷が小さくなります。木材の接合部分を最新技術を駆使した金具で補強して、構造の強度を高める工法も一般化しています。
建築後の間取り変更や増築も容易に行えるため
将来の家族計画の変更にも充分対応できます。
住まいづくりのプロからのアドバイス
コストを抑える外観プランのコツ
エクステリア 屋根 外壁 外構 外観に限らずコストを抑えるコツは、とにかくシンプルにすること。まず材料の種類を少なくし性能重視で考えます。形状をシンプルにすれば工事の難易度が下がり、仮設にかかる費用が下がります。シンプルな外観の具体例として
@単純な屋根形状
(軒の出は少なく、なるべく緩勾配の単純な切妻や片流れなど)
A凹凸のない外壁面
(開口部などディテールまでシンプルに)
またトータルで工期短縮につながることにもなるので人件費などの面でもコストダウンが図れるというわけです。また、屋根と外壁の工法(乾式か湿式か)によってもコストに差がでます。現場での作業が少ない乾式工法(最近は乾式工法が主流)は、作業が天候に左右されにくく人手も少なくすむため、コストは割安になってきます。つまり工法によって施工もシンプルにできるのです。デザイン的にもシンプルな家というには飽きがこなくて、メンテナンスだってしやすいものです。好みにもよりますが「シンプルイズベスト」は、家づくりにもピッタリあてはまるのです。
玄関仕上げのコツ
玄関 玄関ポーチ 玄関の仕上については採光、照明、収納、イメージの4つの要素をうまく構成する事が大切です。玄関というのはスペースの制約や防犯上の配慮もあり、開口部、ポーチともどもそれほど大きくとらないのが普通でしょう。そのため外から入ってきて、いきなり狭苦しく感じたり、暗く感じたりしがちです。それでは家全体の印象が良くありませんね。そのため玄関ドアをガラス入りタイプにしたり、玄関ホールを吹き抜けにして広々と感じさせながらトップライトやサイドライトによる採光を考えるなどの工夫をしましょう。
また、照明に関しては、出迎えられる人(外から家の中に向かって立つ)と出迎える人(家の中から外に向かって立つ)の両方に影が落ちないライティングとなるよう、光源をよく考えましょう。
イメージ的には、まず外から目に入る玄関ドア、そして玄関ポーチと流れるような演出ができれば大成功。既成のドアもいろいろありますし、思い切ってペイントするのもいいでしょう。玄関ホールにはニッチを設けると表情が豊かになります。その際、絵などを飾るのであれば、玄関ドアのイメージ(モダンかクラシックかシンプルか)などと調和させるといいですね。
他の部屋とのつながり
リビング 居間 それぞれの部屋があるのに、特に食事時でもないのに、家族が自然に集まってしまうリビングがあります。逆に何か目的がないと立ち寄らないリビングもあります。
家族間の関係の深さとは別に、家の間取りによっても家族の親密さは変わってきます。外出から帰ってきたらみんながリビングで談笑している。リビングを通りかかったら誰かが居る。そんなリビングにしたいものですね。そのためには他の部屋とのつながりが大きくモノをいいます。そして家族のひとりひとりがそれぞれの部屋で何をしているのか、リビングで何をするのかを考えます。
主婦が昼間、家事やちょっとした書き物、読書などもリビングでしているとか、食事をする部屋とリビングの関わり、食後みんなでリビングでテレビを見るのがなんとなく習慣になっているとか、それぞれのお宅のライフスタイルに合わせて設計の段階からシュミレーションしてみてください。
一般的には
@外から帰って自分の部屋に行こうという時にリビングから見えるところを通ること
A食事をする部屋からスムーズに行き来できること
この2つは外したくないポイントです。
キッチンレイアウトいろいろ
キッチン ダイニング 台所 食堂 ライフスタイルの変貌や変形地が増えてきたことなどで、キッチンも他の部屋と同様様々なタイプが出てきています。ここではご参考までに、基本レイアウトの中から人気のものを紹介してみましょう。
まずはオーソドックスなT列型。シンクからガス台のすべてを一直線上に並べてあります。それに対しU列型はシンクとガス台が平行した2つの台にそれぞれつけられたもの。コンパクトなスペースで作業面積、収納が多くとれ、機能性がアップします。2列の間に余裕を持たせ、ガス台の列にもサブシンクをつけると2人以上の作業もスムーズ。お手伝いもしやすい型ですね。
L型も少ない面積で調理スペースを多くとれる型。U型にすると面積はある程度必要ですが、オープンにしておけば家事をしながらコミュニケーションがとりやすく、動線の短縮も可能なので作業しやすいキッチンといえるでしょう。
この他キッチンの真中に調理スペースの島を作るアイランド型や、壁に沿わせた調理台の一部がキッチンの真中に向かって半島のように突き出したペニンシュラ型など、バリエーションはいろいろ。スペースの広さ、収納の必要性、使い勝手や好みなどを合わせてお選びいただけます。その際目先のことを考えるのではなく、お子さんがある程度の年齢になってお手伝いするとき、台所仕事に親しみやすいようなキッチンにしておいてあげましょう。
ベッド選び
プライベートルーム 寝室 子供部屋 ベッドの固さやデザインはお好みに合わせて選んでいただくとして、どのサイズを選ぶかは寝室の設計段階で決めておきたいことです。シングルかセミダブルを2つ並べるか、ダブル・キングサイズどちらかを1つ入れるか。やはりシングルではやや狭く感じるでしょうし、それはダブルに2人で寝る場合も同じです。結論から言えば、おすすめはセミダブルを2つ並べること。夫婦とはいえライフサイクルは違います。キングサイズなら広さは十分とはいっても、1つのベッドに永続的に毎日いっしょに寝るのは難しい面があるようです。
バスルーム 浴室
ユニットバス 洗面 バスルーム パウダールーム 健康とリラックスという面からバスルームを考えると、いろいろな理想とそれに近づける為の工夫が湧いてきます。例えば2階にバスルームを設ける。立地条件によっては視界が広がり、通風が良い為湿気も防止できます。
ジェットバスやサウナ、スチーマーなどの機能性バス&シャワーも手頃になってきました。また防水TVやラジオでバスタイムをより楽しく過ごすなんてことも。
ただしバスルームはなんといっても水を多用するところなので、防カビなどのメンテナンスや漏水などにも十分注意して設備の点検も怠りなくしなければいけません。
バスルームにドライファンを付けると乾燥、暖房、換気などを行ってくれ、メンテナンスと健康面の両面で活躍してくれます。
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