今回は自宅以外で災害に遭った時に役に立つ「防災ボトル」をご紹介したいと思います。
「防災ボトル(エマージェンシーボトル)」はその名の通り、ボトルの中に災害グッズを詰めたものです。
今年の4 月に警視庁警備部災害対策課の公式Twitter(@MPD_bousai)でも紹介され、透明な500mlのウォーターボトルを活用した写真が話題を集めました。
外出時に手持ちのカバンやリュックに入れておけば、いざという時の備えになります。
紹介されているのは500ml のボトルですが、普段持ち歩いているカバンが小さいという方は、もっと小さなボトルを選んでも大丈夫です。
ボトルを選んだら、次は中身を決めていきます。
人によって必要なものは違いますが、警視庁は、ホイッスル・圧縮タオル・エチケット袋・ミニライト・ビニール袋・常備薬・絆創膏・アルコール綿・羊かん・現金を例に挙げていたので参考にしてみてください。
中身が少ないと隙間ができて、中でカラカラと音が鳴ってしまうので、ボトルの中は限界まで詰めた方が良いです。
また、ウォーターボトルなので水に濡れても大丈夫ですし、中身を出してしまえばボトルに液体を入れることもできます。
是非、皆さまも自分だけの防災ボトルを作ってみてくださいね。
自分で作るのが面倒だという方は、既に中身とボトルがセットになった商品も販売されているので、そちらを検討してみてください。
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