ハチの活動期は夏までというイメージが強いですが、実は秋まで活動しています。
中でも一番危険なスズメバチは夏が過ぎても、9月・10 月・11 月と活動を続けます。
しかも秋は子育てシーズンのため、夏よりも敵に対して敏感になっており、刺される危険性も高くなっています。
また、秋の段階で巣を発見した場合、個人で駆除するのは不可能なサイズに育ってしまっている可能性が高いため、必ずハチの巣駆除業者に依頼するようにしてください。
そして何を基準に駆除業者を選べば良いのか悩んだ時は、「公益社団法人日本ペストコントロール協会(JPCA)」に加盟している業者が安心です。
JPCA は日本害虫防除連合会設立総会を母体として、1971 年に設立された国内における害虫・害獣の駆除や防止に関する業界団体です。
全国47 都道府県それぞれに地区協会が設置されており、ハチの巣に関して役所に問い合わせると、JPCA の連絡先を教えてくれるため、直接こちらに連絡するのが早いと思います。各協会では「害虫相談所」が設けられており、住所やハチの巣のサイズ、ハチの種類などを伝えると、相談内容に応じた適切な駆除業者を紹介して貰えます。
■神奈川県ペストコントロール協会(かながわ害虫110番)
フリーダイヤル.0120-064-643
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