メディアでもよく取り上げられている「浮かせる収納」ですが、主にマグネットやフックなどを利用した壁面収納のことを言います。
床掃除の効率を上げ、見た目もすっきりさせることができると話題になり、現在では100 円ショップやニトリ、無印良品、山崎実業など、多くの企業から浮かせる収納グッズが販売されています。
他にも壁面のデッドスペースを活かせる吊り棚や有孔ボードを設置する人達も増えてきており、浮かせる収納はこれからもっとメジャーな収納方法になっていくと思います。
特に水を使う洗面所やキッチン、浴室などは浮かせる収納に向いています。
コップやシャンプーボトル、風呂桶などは直置きせず浮かせることで水切れが良くなり、底のヌメリを抑えてくれるので衛生的です。
山崎実業のtower というブランドから販売されている「引っ掛け湯おけ」や「手おけ」は底にマグネットがついていて、浴室壁面に浮かせて収納でき、マグネットがつかない壁でも、浴室扉のハンドル・タオルバーなどに掛けて収納することができます。
ただ、浮かせる収納で気を付けなければならないのは、物によっては落ちてしまうことがあるということです。
吸盤やマグネット、つっぱり棒など、完全に固定されていないものに関しては、重い物を乗せないようにするなどの対策が必要です。
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