知って得する災害情報 「持ち出し用リュックの詰め方」
- パソコンサポート 翔
- 4月1日
- 読了時間: 2分
防災リュックの準備があるというご家庭は多いと思います。
避難時には重い荷物を長時間背負って歩くという状況も想定されますので、今回はなるべく身体に負担のかからない防災リュックの詰め方をご紹介したいと思います。
なんとなく下のものが潰れないようにと、水や缶詰のような重たいものをリュックの底に詰めてしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そうするとリュックの重心が下になるため、後ろに引っ張られているような形になり、腰に負担がかかってしまいます。
なので、荷物をリュックに詰める際には、タオルなど軽いものを底に詰めて、重たい水や缶詰などが肩に近い場所になるように詰めていきます。
そうすることによって、下に引っ張られる感覚を和らげることができ、身体の負担が軽減します。
これは登山やアウトドアなどの場面でも重宝されるテクニックなのだそうですよ。
同じ量の荷物でも、詰め方の工夫で背負う際の負担がかなり違ってきます。
「軽いものは下、重いものは上」を基本に、是非ご家庭の防災リュックの中身を詰めなおしてみてはいかがでしょうか。
また、リュック自体が重いという場合もありますので、リュック自体を見直してみるというのもオススメですよ。

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