健康情報『うつ病と低血糖症』

更新日:9月1日

 低血糖症とは血糖値が低い症状のことではなく、血糖値のコントロールがうまくできずに、安定した血糖値を維持できない状態のことを指すそうです。

近年、低血糖は糖尿病で血糖降下剤を服用している人のみならず、一般の多くの人にも見られる症状のようです。


低血糖症の症状は動悸、手の震え、冷や汗が出る、頭痛、めまい、顔面蒼白、集中力低下、眠気などがあり、酷くなるとけいれんや意識障害、昏睡状態になり治療が遅れると死に至る場合もあるそうです。

原因は食事の回数や時間が不規則だったり、炭水化物や糖分の摂り過ぎ、激しい運動の後や大量にアルコールを摂取した後などがあげられます。


そしてこの低血糖症の症状は極めて「うつ病」の症状と酷似していて、医師から「うつ病」の診断をされることもあるようです。

低血糖症は通常の健康診断では見つけられない病気で、心当たりがある場合は医療機関で専門の検査を行うことが必要だそうです。


コロナ過において、「隠れ低血糖症」の人が多く見受けられるようで食生活には注意が必要です。

血糖値は空腹状態で炭水化物を多く摂取すると食後に急上昇して3~4 時間後には空腹時の50%まで急降下してしまい、低血糖の状態になるようです。

これを抑える方法として、炭水化物を摂取する前にサラダや海藻、肉や魚、豆類などからタンパク質や食物繊維を先に摂取することで、血糖値の上昇を緩やかにする効果があるようです。


今一度、食生活の見直しをしてみて下さい。