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オススメ備蓄情報 「大容量モバイルバッテリー」

 災害時に大切なことは情報収集です。今はラジオやテレビよりスマホや携帯電話が主流ですが、それも電源がなければ使用できません。

多くの方がスマホ等の充電用モバイルバッテリーは備えていると思いますが、普段使っているものだと多くても1 台を2 回から3回程度充電できる程の容量ですよね。

しかし、最近の災害は停電が長引いているケースが多くみられるため、それでは心もとないと大容量モバイルバッテリーの需要が増えているそうです。

大体ですが、家族の分も含め、停電が続いても1 週間程度はスマホ等が使える容量を目安にすると良いそうですよ。

モバイルバッテリーは、その構造上、発火・爆発しやすいなど、とてもデリケートな特性を持っている機器です。

実際に多くの事故が発生しています。

粗悪品も多くあるので、購入する際は安いからという理由だけではなく安全面も考慮した上で決定してください。

必ず注意して欲しいのは「PSE マーク」です。

モバイルバッテリーは電気用品安全法(PSE 法)の全面規制対象となっているため、PSE マークの表示がされていない製品の流通は禁止されています。

表示のない商品の売買は違法になりますので購入しないようにしてください。

また、製品パッケージや通販の商品名に「mAh」と表示されているのがモバイルバッテリーの仕様上の容量です。

「○○回分充電できます」の表示よりこちらの数字を見た方が確実なので、参考にしてみてください。




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