住まいの最新情報 『湿気と住まいのしくみ』
- 2 日前
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湿気は温度差よりも空気の流れに左右されやすく、風が動きにくい場所に集まりやすい性質があります。
玄関や靴箱、クローゼットや北側の部屋、家具の裏側などはその典型で、季節の変わり目には臭いやカビの前兆が現れやすくなります。
布物が重く感じたり、靴箱が臭うといった小さな変化も湿気が動き出したサインです。
家は湿気を逃がすため、外壁の裏側に通気層があり、壁内に入った湿気を外へ排出する仕組みになっています。
そうした建物の対策があっても、外気の湿度が上がり始めるこの時期は室内に湿気が入り込みやすく、空気が動かない場所では滞留しやすくなります。
そこで大切なのが、日常の中で「空気の流れ」を意識することです。
扉や引き出しを少し開けて風の通り道をつくる、家具を壁から離して通気を確保する、朝の短時間だけ換気して湿気を外へ逃がすなど、ちょっとした工夫で滞留を減らせます。
北側の部屋は温度が上がりにくいため、家具の配置などを見直して風が抜けるようにするだ
けでも効果があります。
季節の変わり目は湿気が増えやすい時期です。
空気の流れを整えることは、臭いやカビを防ぎ、家を長持ちさせることにもつながりますよ。








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